2014年7月16日水曜日

麦秋: 黄金色に輝く畑

小麦が熟してきました。
花が咲いて黄緑だった麦畑が、金色に輝く季節です。


まだ柔らかい子実
噛むとガムのような弾力がある
小麦の品種は「きたほなみ」、秋まき小麦です。
実は、この畑では小麦の間に赤クローバーを蒔いてあります。
発芽した赤クローバーは、土壌に施肥をしないため大きくならず、今のところ小麦の陰で小さく、ひっそりと育っています。そのため、小麦の収穫の邪魔にはなりません。
赤クローバーは小麦の刈り取り後に大きくなり、緑肥として大活躍しますが、詳細は収穫後にレポートしましょう。

小麦の足元で育っている赤クローバー
小麦畑の隣に、大根畑があります。7/15から出荷が始まりました。
その隣に青えんどう豆。ちょっともいで、生で食べてみましょう。
口の中に甘い汁が広がります。サラダ感覚で食べられますね。

2014年7月7日月曜日

管理作業

今年はジャガイモの好む涼しい日が続いたため、イモの出来はとても良さそう。
降雨の間隔も長かったため、草の管理もうまくいって、畑は美しい。

白い花が咲いているのは「トヨシロ」という品種。
ピンクの花が「さやあかね」


小豆畑で除草作業中のアルバイトのお姉さん達。
北海道では「でめんさん」と呼ばれることもある。
最高齢は80才代になるが、毎年せっせと農作業を手伝って下さるベテランさん。
その辺の若者よりずっと頼りになる存在なのです。


別の小豆畑では、畝揚げ作業。